わたしたちが音楽の実体だと思ってきたものは
実は仮のもの
ひとつの青い照明のようなもの
だとしたら
絶え間なく変化する〈世界〉を観察する眼
聴く耳
でありたいと願う
曲は連続して奏される4つのパートより構成される
あらかじめ用意されたファイル再生はなく
村田さんとともに
(すべてわたくしと明滅し)
その場で立ちあらわれる
一ノ瀬響
「あるいは修羅の十億年」20秒デモ。一ノ瀬響さんには2013年にディジュリドゥーと音響のための名作 Inner mirror を書いていただきました。今回はトロンボーンとエレクトロニクスのための新作を委嘱。空間を自在に操る一ノ瀬さんの技にご期待!チケットはこちら https://t.co/mZ5iNClvtN pic.twitter.com/84ZLaCZri3
— 村田厚生 (@KouseiMurata) March 17, 2021
あるいは修羅の十億年