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●from: novelsounds / catalog number: UNS-043
●24-page wide format full color art book with CD (CD+book はsold outです。)
●3800JPN(+tax)
●International Order(CD): You can buy a copy on Naturebliss Store(CD+book はsold outです。)
“A gifted talent turns up out of blue just like this.
It is already there and it’s a place where we need to catch up and visit – a classic.”
from liner notes (by Yoshiaki Nishimura)
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Tracklist and Samples
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3. Engine#2
5. Engine#3
6. Installation
7. Engine#4
9. The Machineries of Joy
[These are sample CGs from the art book, all drawn by Jun Kosaka]
“宇宙人好きにとっては一ノ瀬響氏の作る曲はたまらないものがあります。宇宙の教会でパイプオルガンを演奏しているような「Blue grains」、宇宙の彼方の星の小中学校のチャイムを連想させる「Installation」、そして金星の住人による合唱のような「The Machineries of Joy」、星の誕生によるガンマ線バーストの音にも聞こえる「Angelic overflow」など、地球人なのにどうしてこんなに宇宙の音をご存知なのか、驚嘆の念を禁じ得ません(と書いている私も生粋の地球人ですが……)。このアルバムは、高次の宇宙存在が一ノ瀬さんを通してもたらした啓示なのかもしれません。それも、低レベルな地球人を見下すでもなく、征服してやるでもなく、近くで優しく見守ってくれているスタンスで……。私たちはいつでもここにいますよ、そんな宇宙人の人情に触れたようで、心の琴線が震えます。”辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
“『よろこびの機械』がリリースされた2002年は、「clicks+cuts」が電子音楽にもたらした革新後の閉塞を「エンドレス・サマー」がこじ開けた直後にやってきた「フォークトロニカ」大勢な時代。そんなアコースティックとエレクトロニクスの生暖かい交わりにちょっと辟易し始めた頃、情緒と無機物という相反する質感を実にたおやかに結び合わせた秀逸なアルバムタイトルが、当時の僕の心に不思議な引っ掛かりを残しました。その気持ちを解くべく足を運んだ発売記念のコンサート。まだ渋谷のファイヤー通り沿いにあったアップリンク・ファクトリーで行われたそのパフォーマンスが自分にどれほどの印象をもたらしたかは、終演後の一ノ瀬さんとの対話がそのままセカンドアルバム『lontano』の制作につながったという事実で十分説明ができます。それから13年。ひさしぶりに本作を聴き、一ノ瀬さんの作品を時代性で評価することが全く無意味であることをあらためて痛感しています。聴けばあの頃の思い出を蘇らせるどころか、いまだ底知れぬ鮮烈な驚きをもたらす楽曲群は、決してその律動を止めることなくアップデートを繰り返していたのでした。耐えなくまわり続ける歓喜の歯車を、新たな時代とともに再発見できること。この機械がもたらすよろこびを今また味わえるのが、本当に嬉しいです。”安永哲郎(企画制作業/安永哲郎事務室)
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Produced by Kyo Ichinose
Remastered by Zengyo
Images: Jun Kosaka
Design: Jun Kosaka and Tomoyasu Takanishi
Liner notes: Yoshiaki Nishimura
Original Release: “The Machineries of Joy”
Produced by Kyo Ichinose
All composed, recorded and mixed by Kyo Ichinose
Recorded by Kyo Ichinose Masaaki Hayashibara(CRICKET STUDIO)
Acoustic Piano, Synthesizers: Kyo Ichinose
Violin: Wakako Hanada
Violoncello: Seigen Tokuzawa
Voice: Keiko Nagata
Girlschorus Conductor: Tatsuaki Iwamoto
Girls(at that time:) ): Chie Aso, Yuko Ishizawa, Emiri Suzuki, Satomi Tokuda, Etsuko Miyazawa and Miho Murai
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