御礼
昨日は「日野てる子・お別れの会」に多くの方々にご来臨いただきありがとうございました。生前できなかったことが残念でならないのですが、音楽家としての日野てる子とようやく一緒に作業する機会をもてたことは嬉しい経験でした。
ただただ優しくて大好きだった「お母さん」、自分の音楽の基盤を形づくてくれた音楽家「日野てる子」と、僕にとってはかけがえのないふたつの存在をいっぺんになくしてしまった気がします。
今は、透明で大きな喪失感に完全に包み込まれてしまいました。
でも、この状況も母からの問いと考え、何十年かかってもいいつもりで、答えを探していきたいと思っています。
あらためてご来臨感謝いたします。
一ノ瀬響