schefer
金曜日の夜、聖心女子大学で行われたマリー・シェーファーの講演を聴きにいってきました。
予想に反して、サウンドスケープ論の話ではなくて、自作の解説(作品のことを本人はプロダクトといっていた、どういう意味だろう?)が中心。彼の自然の中で演奏される作品群はアカデミックな現代音楽の世界で話題になることは少ないし、資料も少ないので、貴重な機会だったのでは?と、思う。湖をとりかこむ12本のトロンボーンの作品にとても興味を惹かれた。湖面が冷えていて、音の伝わる速さが湖水すれすれと上空で違ってくるので、音響のディフラクションがおこるのだそう。どんな体験だろう?
講演会のあと、少しだけ本人と話をすることができた。
そして、ちゃんとサインをもらってしまったミーハーな私でした。
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昨日から急に冷えこんでまいりました。
体調崩さないよう、お互い気をつけましょう。
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曲ですか??
やってますやってます。(ソバヤノデマエ)。