News and Memorandum

そこにある身体

またもや告知がおくれました。
本日より3日間、ダンサーのノシロナオコさんの主催する下記の公演に参加します。
東中野にあるRaftという小さなハコで行います。
http://www.ne.jp/asahi/no/sense/collabo_raft.html
http://raftspace.exblog.jp/
ダンスで表現されたスコアを投影しながら音楽を演奏し、音楽で表現されたスコアを再生しながら、踊ります。神経衰弱ゲームです。いやはや。。
ぜひどうぞ。

“IRON CODE” photos

川越の告知が急すぎて、何人かの方からお叱りをうけました。
すみません。:-)
お詫びに久保田先生の撮影してくださった写真をアップします。
次回は今月末、上野の森美術館の別館ギャラリーです。
詳細は追って。
ironcode001.jpg
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IRON CODE REHEARSAL SESSION

告知をするのをすっかりわすれておりました。
下記のようにセッションに参加します。
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●”IRON CODE REHEARSAL SESSION” at Kawagoe
金沢ソロ+IRON CODE リハーサル・セッション
金沢健一作品「音のかけら」とコンピュータ音楽との、スリリングな音空間をお聞きいただきます。
出演・協力 金沢健一(彫刻家)、久保田晃弘(多摩美術大学教授)、一ノ瀬響(作曲家)
会場・・・川越市立美術館市民ギャラリー
日時・・・9月1日(土) 11:00a.m.~12:30p.m./3:00p.m.~4:30p.m.
     9月2日(日) 11:00a.m.~12:30p.m./3:00p.m.~4:30p.m.
定員・・・なし
参加費・・・無料
申し込み・・・不要。当日、直接美術館へおこしください。
-お問い合わせ-
教育委員会教育総務部 美術館 担当
Tel 049-228-8080
Fax 049-228-7870
E-mail bijutsu@city.kawagoe.saitama.jp
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1185410017465&SiteID=0&ParentGenre=1104984856202
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“IRON CODE”は、ワークインプログレスのセッションです。
「音のかけら」という鉄の作品を制作されている金沢健一さん、多摩美術大学の先生でもある久保田晃弘氏、そして僕の3人です。
「スリリング」とはよくいったもので、抽象性の非常に高いハードな手触りの音になることでしょう。
告知がおそくなってしまい、ほんとうにごめんなさい。

“protoplasm”コンサート

東京に戻ってきました。
相変わらず、暑いですね。
starnetでのコンサート、お運びいただきましてありがとうございました。
コンサートの前日、RECODEに到着したときは夕暮れ少し前の貴重な一瞬で、網戸に反射する光をみながら、ここはなんて素敵な場所だろうと感じました。窓をあけてのコンサート、場とゆっくりと会話するように、周囲のサウンドまでもふくめて音のレイヤーを構成していくという珍しくも大切な機会になりました。
当然、2回公演はそれぞれ趣の異なるものになりました。
1回目はやや固いテクスチャーの音、2回目はどちらかというと柔らかい音使いになったのですが、それは、周囲のサウンドスケープが時間とともに変化したからでしょう。
2回目のほうでは、作ったばかりのとても短い曲、”RECODE”を演奏しました。
石川さんが即興でアイノテをいれてくれて、美しさ50パーセント増(*当社調べ)になりました。。
録音チームが最高のサラウンドマイク+DSD録音機を使って、こわいくらいの臨場感で音を収録してくれましたので、この新しい曲もいつかお聞かせする機会があるかもしれません。
junoxさんから昨晩コメントをいただきました。ありがとう。
http://kiwords.seesaa.net/article/50268266.html#comment
ではでは、また。とりいそぎ。