further than lontano further than lontano

イベント来場してくださったみなさまありがとうございました。
実は思っていたよりも空間がひろく、スピーカの配置をふくめてかなり試行錯誤がありました。もうすこしタイトなスペースだったらもっとはっきりと音源移動がわかったのではないかと思い、その点は少し残念でした。
ライブは、、、、
極度に抽象的なことをやったからか僕自身が最も疲労した感じを味わいました。
「引きのばされた一瞬」だったのですが、疲れたのは、なぜだろう。。
いろいろ、考えています。
まずはとりいそぎ、お礼まで。
ひとまずは。

プログラム

16日のインスタレーション用のプログラムをせっせと書いている。
素材になるサウンドの編集、マルチチェンネル用の出力のコントロール、響きのインプットのフィードバックの調整など、どれも微妙な作業の連続で、少しずつ進んでいる感じ。今回はMAX/MSP/JITTERで書いている。
出力部分に関しては、ちゃーりーさん というプログラマーが土台になる部分を作ってくれた。感謝。。
異なる周期の波が幾重にも重なりあうため、数時間のインスタレーションでも繰り返しのように聴こえるポイントはないだろう。そして、どの瞬間も僕にとって満足な響きであってほしいと思うから、理屈でプログラムを書いては耳で調整し、また書いてはまた調整し、この面倒なフィードバックが続きます。
聴いたことのないような音体験になるはず、と信じつつ。
http://www.p3.org/aas/051016/index.html
みなさんに会えるのを楽しみにしています!

流れ星

みた。
日曜の夜、用もなく深夜に秋川の近くでぼんやり星を眺めていた。
都心からわずか30分程度車で走っただけで、もう空気が違う。
星の数ほど星が見える。
天頂近くを、白く尾をひいて何かがすべった。
須臾、という言葉がこころに浮かんだ。
秋。
吐く息は白い水蒸気となって漂っていた。

Further than Lontanoについて(その1)

あと1ヶ月をきってまして、少し気分的にも緊張してきました。
http://www.p3.org/aas/051016/index.html
いくつかの視点から、このイベントの事前の説明(言い訳?)をしようかな、と。
今日は「いい音で聴いてほしい!」ということから。
イベント当日は、富士通テンというメーカのエクリプス(http://www.eclipse-td.com/j01_top/index.html)というスピーカを8本使います。(富士通テンさんありがとう。)普段、ラジカセやコンポなどの環境で音楽を聴いている若者たちにも、高精度な音でLontanoの世界をじっくりと聴いていただきたい、という思いがあります。
まずはフィジカルに豊かな体験になるように、と、これはいつも音楽を作っているときでもライブの準備をしているときでも変わらず思っていることです。
そして、マルチチャンネルであるということは、単にステレオの音楽が高密度になっただけの体験ではない何かが表現できるはず。それについてはまた書くことにします。技術的な部分でまだクリアしなくてはならない問題もあり、目下鋭意検討中、なのです。
とまれ、 インスタレーションの核は、音の体験そのものです。
それは「距離感」に関わるものになるかな、と思っています。
ひとまず。